実際のところ、AIで拷問は変わるのか

以前にも似たようなことを書いた気がしますが、拷問とAIは親和性が高いと常々思っています。

なので、拷問に関するものを全て知りたい私としては、AIも詳しく知りたいものの1つだったりします。

その一環として、AIについて詳しくなれそうな本を一冊買いました。

結論としては、あまりAIに期待しないほうがよさそうなのかな? という印象になりました。

AIというものを勘違いしていた

買った本というのは、これのことです。

少し前に話題になっていた本なので、今更といえば今更なチョイスですね。

ですが、色々と比べてみると、これが一番私の疑問に答えてくれている本だと思います。

本当に色々と教えてくれましたよ。

現在の技術のままでは、どんなに時代が進んでも人工知能は生まれない」とか、「AIが自分より賢いAIを作れるようになったらシンギュラリティが起こるというのは嘘」とか、「そもそも一般的にAIと呼ばれているものはAI技術であって、AIとは別物」とか、などなど挙げればきりがありません。

予想ですが、この本を読んでAIに対する幻想を打ち砕かれた人は多いのではないかと思っています。

私自身、ディープラーニングで情報を処理させまくれば人工知能が誕生すると安易に思っていたので大変に驚き、落胆しましたからね。

AIはどこまで進歩したとしてもコンピューターであり、計算機だということがよく分かりました。

とはいえ、計算ができれば拷問の役には立つかも?

AIが人間の感情を読み取り、隠そうとしている情報を暴く……という未来は来そうにありませんが、それでもまだ希望はあります。

よくよく考えれば、何も人間の思考や感情を読み取る必要はありません

嘘をついていることが分かるとか、情報を隠しているということが分かるとか、その程度のことが分かれば十分です。

そこまで分かれば、あとは拷問で真実を自白させれば良いですから。

「嘘をついている」ときや「情報を隠している」ときの人体の反応を学習させ、尋問の最中に犠牲者がそれと同じ反応をするかどうかをAIに観察させれば良いわけです。

もちろん、学習はディープラーニングで行いましょう。

ディープラーニングでは学習するための情報が多ければ多いほど良いらしいので、被験者が多く必要になりますが、必要な犠牲ということで目を瞑ります。

AIは遠巻きに眺めていようと思います

未来には、自分で考えて動く人工知能が誕生するのかもしれません。

しかし、それはまだまだ先の話になりそうです。

なので、何か大きなイベントでも起こらない限りは、AIについては積極的には関わらないようにしようと思います。

個人的にAIというものに興味がありますが、拷問には使えそうにないですからね。

AIの発展に時間がかかるということは同時に、拷問は犠牲者の嘘を見抜けないという現実をまだまだ覆せないということも意味します。

拷問がこの致命的な問題点を克服できない限り、歴史の舞台に再び上がり、大きな影響力を持つことになるのは先の話になりそうです。