• 2018-11-27
  • 2018-11-28

拷問とキリスト教の切っても切れない関係

拷問を語る上で避けて通れない話題の一つに、キリスト教との関係があります。 ……が、今まで避けてきました。難しいからです。 なぜ避けて通れないかといえば、それは拷問がキリスト教への迫害、そしてキリスト教による迫害に一役も二役も買っているからです。 キリ […]

  • 2018-11-25

図書館改装のお知らせ

ここしばらくやっていた図書館(サイト)の改装が一段落しました。 まだ気になる部分はありますが、こればかりやっていても仕方がないので、ひとまずこれで完成ということにします。細かい改装は、いずれ気が向いたらやるということで。 かなり見やすくなったと思うの […]

  • 2018-11-23
  • 2018-12-31

なぜ拷問を調べようと思うのか?

現代において、拷問は過去の産物であり、一部の地域では未だに行われてはいるものの、ほとんどの人間にとっては無関係なものになっている……というのは、誰もが認めるところだと思います。 犯罪者にも人権が認められる時代ですからね。たとえ何かの犯罪を犯して捕まっ […]

  • 2018-11-08
  • 2018-12-17

釣責め

日本における真の拷問 江戸時代に作成された『公事方御定書』の中で公認された4つの尋問方法、その中で唯一拷問の名を持つのが、今回紹介する釣責め(つるしぜめ)と呼ばれる責めでした。 他の3つが牢問と呼ばれて区別されていることから、江戸時代において真に拷問 […]

  • 2018-10-31
  • 2018-11-23

シリアで盛り上がっていますね

最近、世間では安田純平さんというジャーナリストの話題で持ちきりのようですね。 なんでも、シリアでイスラム過激派組織により3年間も拘束されていたのが、つい先日解放され帰国したとか。 テロ組織に捕まった人間が無事帰国したことを喜んでいる……のだと思ってい […]

  • 2018-10-24
  • 2020-05-31

「全書」というのは大げさですが、読んでおいて損はないです『図説・拷問全書』

拷問関係の本を読んでいると、よく参考文献として名前を見る本の1つにこの『図説・拷問全書』があります。 タイトルからして惹かれるものがある本でしたが、読んでみるとなかなか興味深いものがありました。 どんな本? この本は、大きく分けて以下の4つの章で成り […]

  • 2018-10-16
  • 2018-11-23

検索性の向上は難しい

以前、拷問具の解説リクエストをメッセージで受け取ったことがありました。 それ自体は嬉しいことなのですが……このメッセージを受け取ったことで一つの問題が浮かび上がりました。 というのも、その解説をして欲しいと言われた拷問というのが三角木馬の事なのですが […]

  • 2018-09-22
  • 2018-11-23

拷問の漫画

先日、拷問を題材にした漫画というのを知りました。『RACK―13係の残酷器械―』という漫画です。現在、pixivでいくつかの話が読めるようになっています。単行本も出ているようですね。 タイトルにラックの名がついている通り、拷問を前面に押し出した内容に […]

  • 2018-09-08
  • 2018-12-17

穴吊り

方法 穴吊り(anaduri)とは、切支丹の迫害で行われた吊り責めの1種です。その方法から逆さ吊りとも呼ばれました。 この拷問で犠牲者は、縄で縛られ、地中に掘った穴に逆さの状態で吊られます。そのとき、理由は後述しますがこめかみや耳朶に傷をつけられます […]

  • 2018-09-01
  • 2018-11-23

毎日記事を書けるのは才能だと思います

台風が近づいているようで、朝からジメっとした天気が続いています。 こんな日は何をするにもやる気が起きず、気が付いたら1日が終わりそうです。せっかくの休日だったのに、これはいけませんね。 以前どこかで聞いた話によると、何かを習慣にするためには3か月続け […]