世界には、実に多種多様な拷問が存在します。この図書館(サイト)では、その中の43種類の拷問について解説しました。(2020年5月18日現在)
この図書館(サイト)に来るような人なら、他のサイトでも拷問を調べたことがあると思います。
そしておそらくですが、こんなことを思いませんでしたか? どこのサイトでも解説されている拷問は似たようなものばかりだな。と。
そこで今回は、拷問にもマンネリしてきたというあなたに、大抵の人が知らないであろう拷問を5つ紹介します。
初めて知った拷問があったら、早速明日から学校や職場で知識を披露しましょう。ドン引きされると思います。
ブレストリッパー
拷問では効率よく苦痛を与えるという目的のため、しばしば性器を攻撃の対象にすることがありました。
このブレストリッパーは、そのような性的拷問としては特に有名なものになります。
しかし、この拷問具が人目に着く場所で解説されることはあまりないようです。
女性の乳房を引き裂くというこの拷問具の使い方が、あまりにも露骨すぎるからかもしれません。
錫蛇
私の知る限りでは、この錫蛇(しゃくじゃ)と呼ばれる拷問具を解説しているサイトはこの図書館のみです。それだけ知名度の低い拷問だということです。
それそのはずで、私が知る限り、この拷問具について触れている資料はたった1つしかありませんでした。
詳しいことは記事の中で解説していますが、非常に珍しい拷問具であることは間違いありません。
ピカナ
拷問は、はるか昔の古代から行われ続けてきました。そんな長い長い拷問の歴史の中で見ると、このピカナは生まれて間もない新しい拷問であるといえます。
なんせ、電気を使いますからね。簡単に電気を作れる現代でなければできない拷問です。
生活に無くてはならない便利な電気も、悪意を持って使えば立派すぎる拷問具になる。道具は使う人間によってその性質を大きく変えるということです。
そんなことを、この拷問具は教えてくれました。
穴吊り
日本の拷問といえば、駿河問いや木馬責め、あとは江戸時代に公認された拷問4種あたりが名前の挙がるところでしょうか。
しかし、それらよりもさらに強い悪意を孕んだ、苦痛の大きな拷問が存在します。例えばそう、穴吊りのように。
キリシタンを相手に使われた拷問は、それ以外の拷問と比べて異質だという感覚があります。
この穴吊りの記事からその感覚を感じてもらえたら、私はとても嬉しいです。
くすぐり責め
くすぐりなんてものが拷問になるのか? とか、くすぐりなんて別に珍しいものじゃないだろとか、言いたいことはあると思います。
しかし、戦時中のドイツの収容所や、ソ連の秘密警察が使った拷問の中にくすぐり責めがあると言われたら、興味が湧きませんか?
単純なように見えて、くすぐり責めは奥の深い拷問です。もっと掘り下げれば、面白い情報が眠っている予感があります。
知らない拷問はありましたか?
この図書館(サイト)にある拷問の中で、特に珍しいものを5つ選び紹介しました。初めて見た拷問はありましたか?
もっと珍しい拷問を知っているという人は、ぜひ一報ください。調べて記事にするかもしれません。
また、より基本的(?)な拷問を知りたいという人には、基本的な拷問をまとめた記事もあるのでそちらをどうぞ。