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2018年

  • 2018-10-31
  • 2018-11-23

シリアで盛り上がっていますね

最近、世間では安田純平さんというジャーナリストの話題で持ちきりのようですね。 なんでも、シリアでイスラム過激派組織により3年間も拘束されていたのが、つい先日解放され帰国したとか。 テロ組織に捕まった人間が無事帰国したことを喜んでいる……のだと思ってい […]

  • 2018-10-24
  • 2020-05-31

「全書」というのは大げさですが、読んでおいて損はないです『図説・拷問全書』

拷問関係の本を読んでいると、よく参考文献として名前を見る本の1つにこの『図説・拷問全書』があります。 タイトルからして惹かれるものがある本でしたが、読んでみるとなかなか興味深いものがありました。 どんな本? この本は、大きく分けて以下の4つの章で成り […]

  • 2018-10-16
  • 2018-11-23

検索性の向上は難しい

以前、拷問具の解説リクエストをメッセージで受け取ったことがありました。 それ自体は嬉しいことなのですが……このメッセージを受け取ったことで一つの問題が浮かび上がりました。 というのも、その解説をして欲しいと言われた拷問というのが三角木馬の事なのですが […]

  • 2018-09-22
  • 2018-11-23

拷問の漫画

先日、拷問を題材にした漫画というのを知りました。『RACK―13係の残酷器械―』という漫画です。現在、pixivでいくつかの話が読めるようになっています。単行本も出ているようですね。 タイトルにラックの名がついている通り、拷問を前面に押し出した内容に […]

  • 2018-09-08
  • 2018-12-17

穴吊り

方法 穴吊り(anaduri)とは、切支丹の迫害で行われた吊り責めの1種です。その方法から逆さ吊りとも呼ばれました。 この拷問で犠牲者は、縄で縛られ、地中に掘った穴に逆さの状態で吊られます。そのとき、理由は後述しますがこめかみや耳朶に傷をつけられます […]

  • 2018-09-01
  • 2018-11-23

毎日記事を書けるのは才能だと思います

台風が近づいているようで、朝からジメっとした天気が続いています。 こんな日は何をするにもやる気が起きず、気が付いたら1日が終わりそうです。せっかくの休日だったのに、これはいけませんね。 以前どこかで聞いた話によると、何かを習慣にするためには3か月続け […]

  • 2018-08-29
  • 2021-01-19

タッカーの電話

ジョナサン・スウィフトの著書『ガリバー旅行記』の中で、「必要は発明の母」という言葉が出てきます。エジソンの言葉としてのほうが有名でしょうか。言葉の意味は読んで字のごとくですね。 これをもじった言葉として、「戦争は発明の母」という言葉があります。誰の言 […]

  • 2018-08-27
  • 2018-11-23

謎が謎を生んだ書籍

以前にレビューした本に『世界の処刑と拷問』というのがあるのですが、これの書籍版を入手しました。ちなみに、レビューしたのは電子書籍版です。 なぜわざわざ既に持っている本を買いなおしたのかという話ですが、実はこの本、電子書籍では見られなくなっている画像が […]

  • 2018-08-26
  • 2020-07-26

アイロン責め

中世や近世の時代に比べると、現代では拷問の為に使う道具を特注するということはあまり見られなくなりました。理由は様々に考えられますが、その結果として、身近にある道具を拷問具として使用することが多くなったのは間違いありません。スタンガンなどが良い例ですね […]

  • 2018-08-25
  • 2018-12-19

ピカナ

拷問具には2種類あります。1つは拷問の為に専用に作られる拷問具で、もう1つは日常的に使われている道具を拷問に流用した拷問具です。前者はファラリスの雄牛や苦悩の梨が、後者は鞭やヤギ責めのヤギ、現代の拷問ではアイロン責めのアイロンなどもこちらのパターンで […]